2015年10月22日

ボトルアクアリウムの管理のポイント CO2もこんな方法で添加?

今回は、ボトルアクアリウム(ボトルアクア)の管理のポイントを、『NHK趣味悠々 水槽で楽しむ小さな自然』などを参考にまとめ、紹介します。

直射日光は注意しつつ日当たりの良い窓際に
直射日光は注意しつつ日当たりの良い窓際に

① 光

自然光を利用する場合は、北向きの窓際が最良。他の角度に置くのであれば、直射日光を避けるため、窓から1〜1. 5メートル程度離すのが良い。ライトを使う場合は、通常の水槽で水草を育てるのと同じように、1日6〜8時間程度の照射。

② 水温

健康な水草を育てるためには、水温管理が大切。多くの水草は、17度〜30度くらいの間に適応するが、最適な温度は23〜25度。夏場は、冷房が効いている部屋など涼しい場所に。冬場は、室内の暖かい場所で管理。5度くらいまでであれば、寒さに強い水草は成長は止まるが、越冬可能。パネルヒーターや小型ヒーターを使って25度前後で維持すれば、夏場と同じように管理できる。

水換えは3日〜1週間に1度
水換えは3日〜1週間に1度

③ 水換え

ボトルの水を約3分の1程度、エアーチューブなどを利用して、3日〜1週間に1度のペースで換える。これで、微量要素、酸素、二酸化炭素が溶け込んだ水を供給できる。水換えをする水は、ボトル内のバクテリアにダメージを与えないよう、カルキ抜きした水、または1〜2日汲み置きをした水を使用する。ただ、蒸発した分の水を加える足し水だけで大丈夫と言う人もいる。その場合も、1〜3カ月に一度、約3分の1程度の水換えをするのが望ましい。

④ 肥料

ボトル内部で老廃物の分解が進むと、窒素やリンなどは自給可能だが、その他の微量要素は不足してしまう。水換えとともに、市販の水草用液体肥料を少量与える。園芸用の固形肥料を小さく砕き、少量を底床の中に入れておくのもよい。いずれにしても多過ぎると、コケの発生の原因なるため、様子を見ながら少なめに与える。

ボトルの中に広がる小さな水の世界
ボトルの中に広がる小さな水の世界

最後に、二酸化炭素(CO2)の添加です。ボトルアクアで、CO2も添加するの?と思っていましたが、『水槽で楽しむ小さな自然』でこんな人力な方法が紹介されていました。ずばり、ストローで息を吹き込む!

耐陰性の水草は光合成が活発でないため、二酸化炭素をあまり消費しません。特に添加しなくても、空気中から溶け込む量と、魚や微生物が吐き出す量で充分です。二酸化炭素の補充が必要な水草は、小さい容器ならば、午前中に20秒ほど、ストローで息を吹き込んでやりましょう。吐く息には、酸素と、特に二酸化炭素が多く含まれているので、水草の活発な光合成を大いに助けます。大きく息を吸ってしばらく止め、肺の中の二酸化炭素が増えてから、少しずつ吐き出すのがポイントです。

「午前中に20秒ほど」「大きく息を吸ってしばらく止め、肺の中の二酸化炭素が増えてから、少しずつ吐き出す」と、具体的なアドバイスもあります。今度、対照実験をして、どれだけ効果があるのか試してみたいです。あるいは、誰か試してください!

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